ロト7 第22回

 ロト6とロト7とでは、抽せんの仕組みに色々と違いはあるけれど、一般にはあまり知られていないのが各等級で出た切捨て金の処理だ。

 数字選択式宝くじは、各等級への賞金配分が予め決められており、それを当せん口数で割る仕組みになっている。払い戻されるのは100円単位であるため、当せん口数で割った後の100円未満の端数は切り捨てられてしまう。

 ロト6の場合は、末等の5等が1000円固定であるため切捨て金は発生せず、4等以上の切捨て金が対象で、1回につき数十万から数百万円が切り捨てられる計算だ。その切捨て金は、収益金として発売元である全国都道府県及び全指定都市に納められ、公共事業等に使われる事になっている。

 ところが、これをロト7に適用すると切捨て金だけで膨大な金額になってしまう。何故ならロト7の末等は固定賞金ではないからだ。現在までロト7における1回の切捨て金は平均で1463万円となっているが、これをただ切り捨てられるとなると、還元率の45%を大きく下回ってしまうことになりかねない。

 従って、ロト7の切捨て金は収益金として還元せず、すべて1等への加算金として扱うことにした。これにより、ロト7では限りなく還元率45%に近い賞金総額が払い戻される事になったのである。

 つまり、ロト7では1等への配分がより手厚くなっている訳で、2等以下は損したも同然?いや、そんなことはないけれど、とにかく1等狙いがお得なのだ。ただ当てるのは難しいけどね。

 さて、前回8億円が出た興奮覚めやらぬまま迎えた今回のロト7。1等配分の余り1億円弱が再キャリーしたが、さすがに今回だけでは8億円はムリ。できれば1等「該当なし」で次回に期待したいところだ。

 セット球は9回ぶりで3回目のCセットが選択された。前回のCセット出目は「06」「10」「14」「21」「27」「28」「35」ボ「34」「15」で、「28」が連発中だ。

1個目は「15」・べ
 前回から連発。これで本数字5回目の出現。前回のCセットボーナス出目。
2個目は「04」・紺
 8回ぶりで3回目の出現。セット初。
3個目は「09」・緑
 前回から連発して5回目の出現。これもセット初。
4個目は「23」・緑
 2回ぶり。9回目の出現は単独トップ。セットでは2回目の摘出。
5個目は「08」・べ
 8回ぶりで3回目の出現。セット初。
6個目は「25」・紺
 これまた前回から連発。3回目でセット初。
7個目は「02」・緑
 2回ぶりで8回目の出現。セットではボーナスで出ていた。
ボーナス1個目は「03」・青
 本数字5回待ち。ボーナスでは2回目。
ボーナス2個目は「10」・青
 本数字7回待ち。ボーナスでは初。セットでは本数字から連発した。

 出目全般では、1桁が4個も出た代わりに30番台が1個も出なかった全体としては低い数字に偏った出目。本数字を足した86は過去2番目に低い合計値となった。

 売り上げは前回比4億6600万円減の22億円台。この結果、1等は「該当なし」になり、前回からのキャリー1億円弱を足して3億9千万円余りのビックキャリーが発生した。

 ただし、次回に1等1口出たとして8億円になるかどうかは微妙なところ。今回のキャリーとほぼ同額で迎えた第9回では、27億円の売り上げがあったにもかかわらず、1等の合計賞金が8億円に達しなかったからだ。

 第9回時の切捨て金は1659万円あった。もし次回の5等・6等の切捨て金が1口あたり90円以上となれば、都合3000万円以上の切捨て金となり、1等8億円の可能性も見えてくる。8億円に成るも成らぬも、その運命は”売り上げ”と”切捨て金”に左右されるのである。

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